現在ほとんどの商用ウェブサイトで、訪問者の９割以上がスマートフォンなどモバイル端末でアクセスしていることが知られています。パソコンを持っている人でもスマートフォンでアクセスしているのが現状です。

さらに、SNS広告からの流入も多数を占めるようになってきているので、この傾向はますます顕著になります。大きな変容がない限り、ウェブサイトは（もちろんランディングページも）モバイル向けにつくることを基本とするべきです。

かつてのウェブ制作は、まずパソコン用に企画設計したものを作り、追加としてスマートフォンでも表示できるようにするというかたちを取りました。「モバイルでも見られるように」＝モバイル・フレンドリーの考えです。これを逆にする時代になりました。「パソコンでも見られるように」＝モバイル・ネイティブ設計です。基本的にスマートフォンをターゲットとしたモバイル専用設計のウェブサイト制作になります。パソコンからの訪問者にはスマートフォンと同じものを表示させます。

モバイル専用設計のメリット

ダラダラと冗長なものではなく、よりシンプルに閲覧体験が強化されたモバイル専用設計になるため、より効果的なLPが作れます。さらに、パソコン向け制作をざっくりと端折っている分だけ納期が短縮され、制作料金も安くなるというメリットがあります。

リンク先にいくつか制作例があります。違いを確認するために、スマートフォンとパソコンの両方でアクセスしてみてください。

長岡デザイン事務所では、企画・構成・デザインからコーディングまですべて一貫して承ります。ベーシックな制作のみなら税別40,000円程度から、スマートフォンでもさくさく動くアニメーション演出を加えたりなどしたもので8万円前後がコア価格です。